弘法の井戸


弘法の井戸
妙法寺谷野にある、弘法の井戸です。夏のある暑い日、妙法寺村に立ち寄られた弘法大師が、村人に水を所望しましたが、妙法寺村には湧き水の出るようなところがなく、飲み水に困っていました。
その話を聞いた弘法大師はたいへん心を痛めて、手にした杖でトントンと大地をついたところ、きれいな水が湧き出てきたと言われています。 弘法の井戸の伝説は各地に点在していますが、この井戸は、現在も土地の人々から大切にされています。
地図 [地図表示] | |
住所 | 神戸市須磨区妙法寺字谷野 |
アクセス | 市営地下鉄「妙法寺駅」下車 東へ徒歩約6分 市バス5系統「奥妙法寺」下車 西へ徒歩約10分 |
