歴史を知る
上のカテゴリへ地図表示
並び替え | | | タイトル | | | 日時 | | | ヒット数 | | |
白川の高座岩(夫婦岩) | |
白川峠の北方の小高い峰を高御座山(たかみくらやま)といい、その頂に東西に並ぶ二つの巨石「高座の岩」があります。両方とも上が平らになっており、東の雄岩は六十畳、西の雌岩は四十畳敷きの広さだと言われています。伝説では、イザナギノミコトとイザナミノミコトが日本の国を作られた時に、この岩の上で休息されたといい、神功皇后や安徳天皇・建礼門院もここから... | |
住所 | 神戸市須磨区白川 |
須磨浦公園 | |
源氏物語「須磨の帖」の舞台であり、源平の「一の谷合戦」ゆかりの地でもある広大な丘陵と松林を山林公園にしたものです。春にはさくら、ツツジ、サツキなどが咲き、夏には松林が涼やかな緑陰をつくり、秋には紅葉が見られます。数々の名歌や名句がここで詠まれ、芭蕉、蕪村等の句碑が点在しています。 | |
電話番号 | 078-795-5656 |
住所 | 神戸市須磨区一ノ谷町、神戸市須磨区西須磨 |
須磨智慧の道 | |
綱敷天満宮から須磨寺前商店街を通り、須磨寺までを結ぶ道です。 天神さんは、学問の神様の菅原道真、須磨寺は“いろは”を考案した弘法大師という「智慧」を持つ方をおまつりする社寺を結ぶことから名づけられました。毎年8月9日には「智慧の盆歌」に合わせて踊る「智慧の盆踊り」が行われています。また、須磨寺前商店街の北側にある大師広場の横に石造りの輪があ... | |
住所 | 綱敷天満宮から須磨寺 |
須磨離宮公園 | |
1967(昭和42)年、皇太子殿下(今上天皇)のご成婚を記念して造営された本格的西洋式庭園を備えた公園です。 かつては皇室の別荘で、「武庫離宮」と呼ばれていました。最上部の展望台からは豊かな緑と眼下に広がる紺碧の海を一望できます。「王侯貴族のバラ園」や梅園、「もみじ滝」など四季の彩りが楽しめるほか、お子様に人気のアスレチックもあり、また夜間開園時... | |
電話番号 | 078-732-6688 |
住所 | 神戸市須磨区東須磨1丁目1 |
須磨霊泉 | |
須磨寺門前の北東角に湧いている地下水は「須磨霊泉」と呼ばれて親しまれており、須磨寺町にある堂谷池周辺から湧いているといわれています。「須磨霊泉」の左側には石碑が建っており、そこには1924(大正13)年建立とあります。1938(昭和13)年の阪神大水害や1995(平成7)年の阪神・淡路大震災の時には、貴重な水源となり、多くの被災者を救ったところから、地元では「... | |
住所 | 神戸市須磨区須磨寺町3丁目1-18 |
関守稲荷神社(須磨の関跡) | |
須磨の関は、大宝令に定められている摂津の関のことで、海陸を兼ねた関であったといわれています。 天下の三関、(「伊勢の鈴鹿の関」「美濃の不破の関」「越前の愛発(あらち)の関」)についで重要な関でした。関守稲荷神社は、この関の守護神として、まつられたと伝えられ、境内に百人一首で知られる源兼昌の歌碑があります。「源氏物語」で光源氏が須磨に退居して... | |
住所 | 神戸市須磨区関守町1丁目3-20 |
多井畑厄除八幡宮 | |
光仁天皇の770(神護景雲4)年、畿内の国境十カ所に疫神をまつって疫神はらいを行わせたと『続日本紀』が記していますが、摂播国境のこの地もその一つです。 在原行平や源義経も祈願したといわれています。毎年1月18~20日の厄除祭は盛大で、多くの人が厄払いに訪れます。 | |
電話番号 | 078-741-0827 |
住所 | 神戸市須磨区多井畑字宮脇一番地 |
禅昌寺 | |
境内の開山堂にぶらさがるひょうたんは「スズメのお宿」として知られています。紅葉寺とも呼ばれるとおり、広い参道わきの紅葉はすばらしく、周辺の景観等の調和は古来より有名です。 境内には、江戸時代の俳人芭蕉や滝瓢水(たきひょうすい)、伊藤博文等の文学碑があり、山門は江戸時代の彫刻職人、左甚五郎(ひだりじんごろう)作と伝えられています。 | |
住所 | 神戸市須磨区禅昌寺町2丁目5-1 |
平重衡とらわれの松跡 | |
源平合戦に際して、東門生田の森を守った平重衡(清盛の五男)は源氏の軍勢を防ぎきれず、西に遁走しましたが、西須磨で源範頼の家来に生け捕られてしまいました。松の根に腰をおろして無念の涙を流す重衡を見て、村人が濁酒を一杯さしあげたところ、重衡は非常によろこんで、「ささほろや波ここもとを打ちすぎて須磨でのむこそ濁酒なれ」と、一首を詠んだと伝えら... | |
住所 | 神戸市須磨区須磨寺町1丁目13 |
綱敷天満宮 | |
菅原道真が九州の大宰府に左遷された際、風波をさけて須磨へ一時上陸しました。 土地の漁師たちは美しい松の樹の下に漁網の大綱を巻いて円座を作り、その上に休息させました。後に道真が天満天神としてまつられるようになった時、これにちなんでここに天満宮が創建されたと伝えられています。毎年2月25日の梅花祭や7月25日の例祭には、多くの人が訪れます。 | |
電話番号 | 078-734-0640 |
住所 | 神戸市須磨区天神町2丁目1-11 |