句碑・歌碑
場所 (51)
人名 (49)
並び替え | | | タイトル | | | 日時 ![]() | | | ヒット数 | | |
源兼昌 歌碑 | |
![]() | あはぢしま かよふちどりの鳴く声に いくよねざめぬ 須磨のせきもり 兼昌 平安時代末期の歌人・源兼昌が詠んだ、有名な百人一首の中の歌です。 |
藤原俊成 歌碑 | |
![]() | 聞き渡る 関の中にも 須磨の関 名をとどめける 波の音かな 俊成 |
藤原定家 歌碑 | |
![]() | 桜花 たが世の若木 ふり果てて 須磨の関屋の 跡うづむらん 定家 |
子規 句碑 | |
![]() | 読みさして 月が出るなり 須磨の巻 子規 |
芭蕉 句碑 | |
![]() | 見渡せば ながむれば見れば 須磨の秋 芭蕉 1678(延宝6)年、松尾芭蕉35才の作です。世に三段切りの名句といわれています。 |
風月庵似雲 歌碑 | |
![]() | いつくとも誰のいひけむすまの浦 かかるところの秋のゆふ暮 似雲 鐘楼の傍に「風月庵」と碑石がありますが、その裏側をよんでみると歌が刻まれています。広島の僧・似雲は「今西行」といわれた歌人で諸国を遍歴、須磨にきて「塩かま」を再興して昔を偲びました。芭蕉が死んで53年後の1747(延享4)年のことだと言われています。 |
句碑・歌碑 | |
須磨は、古くから文人に愛され、数多くの歌が詠まれている風光明媚な地です。区内の随所に、句碑や歌碑が見られ、古くから現代までの須磨の様子を伝えています。そんな句碑・歌碑について、場所別に紹介します。 関守稲荷神社現光寺綱敷天満宮松風村雨堂須磨浦公園須磨寺須磨離宮公園禅昌寺 |
矢村三生 句碑 | |
![]() | 山裾は 山の唇 椿濃し 俳誌「須磨千鳥」創刊650号記念行事として、平成17年9月18日に建てられました。 |
在原行平 歌碑 | |
![]() | 立ち別れ いなばの山の 峯に生ふる まつとしきかば 今かへりこむ 行平 小倉百人一首の中の有名な歌です。作者は在原中納言行平卿、松風村雨と共に須磨の歴史を彩る人です。 |
大久保些景 句碑 | |
![]() | 千木の空 澄みて厳橿 実を降らす 些景 大久保些景は本名吾一、長らく須磨警察署に勤め、「須磨中納言俳句道場」を主宰、のち「須磨千鳥」に引き継ぎました。この句は紀元2600年記念に橿原神宮へ献句したものです。 |