738(天平10)年、僧行基が開基しました。 平清盛が福原遷都の際、平安京の鞍馬になぞらえ、ここを新鞍馬と称して、福原京の鎮守の地として保護したといわれています。
本尊毘沙門天は、平安時代の木像で、国指定重要文化財です。
毎年1月3日の午後には勇壮な踊りの追儺式が行われます。